何かを成し遂げようとするとき、ときには壁にぶつかることもあります。 これでいいのかどうか、不安や心配になることもあります。 そんなときに、自分の進むべき目標に向かって、困難を乗り越えて進んでいく原動力は、熱意を持って取り組む姿勢です。 1人ではくじけそうなときも、仲間と一緒になら乗り越えることができます。...
自分のことは、自分が一番によくわかっていそうなものです。 ところが、ここにいるはずの自分なのに、よくわからなくなってしまうのも自分だったりします。 近くにあるものほど、見えにくいものなのかもしれません。 そして、最も自分の近くにあるものは、自分自身です。 自分が本当はどうしたいのか、自分の心の声に耳を傾けることが大切です。...
家族やパートナー、何でも話せる気の置けない友人は、素の自分を出すことができる間柄かもしれません。 半面、その関係性に甘えてしまい、ついつい言いすぎてしまったり、必要以上に干渉してしまったりすることがあります。 身近な人ほど、わかってくれる、許してくれると思ってしまいがちですが、親しき仲こそ礼儀が大切です。...
今あるものに手を加えることで、さらに大きな価値を生み出すことができます。 何かを付け加えたり、見せ方を工夫したり。 それだけでも、また新しいものとして生まれ変わります。 あえてかけるそのひと手間で、今以上にお役に立ち、より喜んでもらえることにつながります。 あなたが手掛けているものに、ひと手間かけてみましょう。...
注目される仕事や花形の仕事には、自然と力が入り、張り切って取り組むものです。 ありがとうと感謝されたり、良い評価をもらえたりすると、やりがいを感じ、張り合いにもなります。 ただ、好きな仕事や、やりたい仕事だけができるわけではありません。 一見すると地味に感じられ、必要だからする仕事もあります。 どんな仕事も必ず誰かの役に立っています。...
何もない1年より、気持ちの動く1年に。 そのカギを握っているのは誰でしょう。 そう、それはあなた自身です。 気持ちが動く1年にするために、少しだけ努力してみましょう。 大きくなくて大丈夫です。 周りの大切な人たちが、喜ぶことや、笑顔になれることなど、自分ができることで小さな感動を生み出していきましょう。...
2024年はどんな年だったでしょうか? 1年前と比べると、あなたは確実に成長しています。 いろんな出来事があり、多くのことを経験し、たくさんの成長につながっています。 ただ、その成長は、突然にもたらされたものではありません。 日々の成長が積み重なったからです。 1年前の自分と、今日の自分とでは、どんな成長がありましたでしょうか?...
慣れ親しんだ方法を変えることは容易ではありません。 多くの場合は一度上手くいくと、その方法に固執してしまい、上手くいかないことがあってもいつもと同じ方法を続けてしまいます。 しかし、何にでも有効なベストな方法というものはありません。 そのときの状況に合わせて、よりベターな方法を模索する姿勢が大切です。...
身近な大切な人ほど、「以心伝心」で伝わるとか、「察してくれる」と思ってしまいがち。 ところが、実際にはテレパシーでもないかぎり、相手の頭の中や心の内を知ることは難しいものです。 だとすると、お互いに思いや考えを言葉に出して伝えることが大切です。...
何かを成し遂げようとするとき、そのことが上手くいくかどうかは、始まる前に決まっているといっても過言ではありません。 人は誰でも自己イメージを持っています。 そして、人には自己イメージの中にあることを実現しようとする、実現傾向があります。...