時間の使い方を選択する 人に等しく与えられているもの。 それは、時間と選択だといわれています。 1日は24時間。 このことを変えることはできません。 しかし、その時間の使い方は、あなたが選んで決めることができます。 限られた時間を有効に使うためには、まず自分が何にどのくらいの時間を使っているのかを知ることが必要です。...
何のために頑張るのか、あなたの活動の原動力は何でしょうか。 人からどう見られたいかは、誰だって気になるものです。 しかし、他人から良く思われたいことが理由になってしまうと、自分が大切にしたいこととのギャップができてしまうため注意が必要です。 あなたが頑張っている理由は、人からすごいと言われるためではなく、きっとその先にあるはずです。...
なりたい自分に近づきたいなら、自分が使う言葉を大切にしましょう。 なぜなら、言葉には力があるからです。 自分が使う言葉は、相手に向けられているだけでなく、自分にも影響を与えています。 人には自己イメージがあります。 自己イメージとは、「私はこんな人」だと思う自分のイメージです。 日頃から使っている言葉が、自分のイメージに影響しています。...
あなたに忠告してくれる人は誰でしょうか。 忠告は、ときに耳が痛いものです。 ただ、耳が痛いということは、思い当たるふしがあるということでもあります。 忠告されて耳がいたいのは、それを認めたくない気持ちがあるからかもしれません。 できていなことが、自分でもわかっているからではないでしょうか。 良薬は口に苦いものですが、良く効きます。...
日々目標を持って取り組むことで、人は成長します。 そして、目標を達成できたときには、達成感もありますし、嬉しいものです。 ただ、完璧な状態などありません。 目標を達成した状態におごることなく、至らない部分もあることを自覚している人は、その後も成長し続けることができます。...
「自信を持ちたい」と思うなら、まずは「自分を信じる」ことが大切です。 なぜなら、自信とは、自分自身が、自分のことを信じる力だからです。 いくら経験を重ねても、自分を信じることができなければ、いつもどこかに不安がつきまといます。 自分のことを信じることができなければ、本来の自分が持っている力を発揮することも難しいでしょう。...
誰かの意見を聞いたときに、それをその人の考えとして尊重できず、否定しまうことはありませんか? もし、人の意見を否定してしまうことがあるとしたら、もしかしたら、あなたが自分はどうしたいのかに気付いていない可能性があります。...
「人間万事塞翁が馬」 「禍福は糾える縄の如し」 先人からの故事にもあるとおり、日常では良い出来事も、そうでない出来事も起きるように見えます。 しかし、実はそこにあるのは、その出来事が起きたという事実だけなのです。 ですから、出来事が起きたときに、そこにある事実に意識を向けることが大切です。...
仕事や活動のフィールドを広げ、より多くの人に喜んでいただけることは素晴らしいことです。 しかし、身近な人に喜んでもらうことなく、より多くの人に喜んでいただくことは難しいものです。 なぜなら、身近な人を大切にできないのに、遠くの人を大切にすることはできないからです。 まずは身近な人を大切に、笑顔の輪を広げていくことが大切です。...
物事に完璧はありません。 終わったと思っても、まだできることがあるのではないかと思います。 人は常に成長することができます。 できる精一杯で取り組み、ベストを尽くすことで、自分を高めていくことができます。 まずは、できる限りのことに取り組みます。 その上で、さらにできることはないか考えて行動し、やり尽くしてみましょう。...