仕事でも、プライベートでも、怒りを感じてしまうことは誰にでもあります。 喜怒哀楽と表すように、怒りは人の基本感情の一つだからです。 沸き起こる感情に、良い悪いはありません。 どの感情も、そのときのあなたにとって必要な気持ちだからです。 しかし、その怒りを、相手にぶつけてしまうことには注意が必要です。...
完璧な人などいません。 誰にだって、得意なこともあれば、苦手なこともあります。 上手くいくときもあれば、失敗することもあります。 どんなときの自分も、そのときの精一杯で取り組んでいる自分です。 頑張っている自分を認めてあげましょう。 そして、自分だけでなく、周りの大切な人たちのことを認めてあげることも大切です。...
近くを満たすことなく、遠くを満たすことは難しいものです。 あなたがまず大切にするべきは、あなたの身近な大切な人。 家庭が円満で、社内のチームワークが良いからこそ、お客様にも笑顔で親切に接することができ、より多くの方のお役に立つことができます。 身近な人は、いつも近くにいるだけに、遠慮がなく、甘えが出てしまうことがあります。...
自分に投資をしましょう。 自分への投資は、資産運用などお金の使い道を考えることだけではありません。 例えば、新たな知識や技術を習得すること、将来につながる経験を深めることなどです。 それはきっと、将来大きな利益になって返ってきます。...
ときには立ち止まって、じっくり考えることも大切です。 ただ、慎重になりすぎるあまり、あれこれ考えてしまうことがあります。 特に「でも」「だけど」「どうせ」などの3Dワードには、注意が必要です。...
あなたは、どんな自分になりたいでしょうか。 何かを始めるときに、それが上手くいくかどうか、8割方が始める前に決まっています。 ですから、なりたい自分を具体的にイメージすることが、成功のカギを握っているといっても過言ではありません。 人には自己イメージにある自分の姿に近づこうとする、実現傾向があります。...
いつもと同じ場所で、いつもと同じ方法。 慣れ親しんだ習慣には、安心感があります。 しかし、いつもと同じでは、日常の延長線上にあるものしか出てきません。 新しいものを取り入れたい、より良いものにしていきたいなど、変化を生み出すときのコツは、少しだけ何かを変えてみることです。...
頑張ること自体は、決して悪いことではありません。 ただ、頑張りすぎると、肩肘に余計な力が入ってしまい、空回りして上手くいかないことや、体調を崩してしまうことがあります。 ですから、自然体で取り組むことが、無理せずに長く続けていくことにもつながります。...
あなたが興味関心のあるものは、これまでの人生の延長線上にあるものです。 これまでにあなたが選択してきたものは、慣れ親しんできたものであることには間違いありません。 ただ、選んでこなかったものの中には、やむを得ずあきらめてきたことや、本当は大切にしたかったこともあるかもしれません。...
客観的に考える自分。 主観的に感じる自分。 何かあっても冷静に考えて行動できるあなたは、頼もしく感じます。 心の内に秘める情熱を感じ取ることは、あなたの活動の大切な原動力です。 どちらのあなたも、大切な自分です。 冷静と情熱のバランスを意識してみましょう。 「心の内にどんな情熱がありますか?」 おりやまあさひ